アトリエ バロック フランセーズ

心身の調和と健康、芸術性を育むバロック音楽とダンスのアトリエ

旧友との再会

こんにちは。


昨日は、久しぶりに旧友と再会しました。

SNSの恩恵です。


彼女は歌手になっていました。


現在の様子や今後のことを色々話しているうちに、私の中のブロックが壊れていくのを感じました。


自分で自分が欠点だと思っていることを素直に話せるのです。


久しぶりに会って、それまで全然交流もなかったのに。


話していると、それは、彼女が表裏のない人だからなのだと、気がつきました。


彼女は頭がものすごく良いだけでなく、与える人なのだと。



そして、彼女のイメージ力に圧倒されました。


イメージ力のすごい人って、シナリオが次々と展開されるように流れていくのですね。


論理もしっかりついています。


思いつき、とは少し違う....。




人のアイデアは、すごいと、彼女は言います。


自分だけではアイデアは限られているから、と。


そんな風にどんどん人と繋がっていけるのって、素晴らしいですね。





このタイミングで彼女に再会。


私にも、彼女の力を学ぶ時ですよ、と教えてくれているのだと思いました。


彼女との共演、今後の発展がとても楽しみです



今日も、お読み頂きまして、ありがとうございました。




ホームページ作り

こんばんは。


今日から梅雨入りですね。

紫陽花の美しい季節がやってきました。


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この時期、体調には気をつけて過ごしたいですね。

梅雨は冷えやすいので、温かいものや胃にやさしいものを中心に食事をして行きたいです。

みなさまも、どうぞお気をつけてお過ごしくださいね




さて、ただいまアトリエバロックフランセーズのホームページを製作しています。


アトリエの完成は、およそ今秋になる予定でおります。

場所は宇都宮市です。


それに伴いまして、ホームページも開設いたします。

レッスンのご案内、イベント、コンサート情報も入れて行きます。



出来上がりましたら、そちらも是非ご覧下さい。


デザインもお気に入りで作っています




出張レッスンのお問い合わせは、随時メールで受け付けております。


masami22358★gmail.com(★を@マークに変えて送信してください)


臼井までお問い合わせください。




今日も、お読み頂きまして、ありがとうございました。



ル・ポエム・アルモニークのコンサート

こんにちは。


先月の5月23日のことですが、東京銀座で行われたフランスのバロックアンサンブル、

ル・ポエム・アルモニークのコンサートに行ってきました。



このバンドの音楽は、恩師フランソワーズ・ドニオがバロックダンスのレッスンの時に、ウォーミングアップでよくかけていました。



ミステリアスな響き、深いバロックの襞を感じられるような印象が深くて、

私はすぐにパリのど真ん中の一番大きなCD屋さん、Fnac フナックに行ってフランソワーズが持っていたCDと同じものを買いました。


このバンドの得意とするジャンルは、フランスの宮廷に流れ込み、人々を魅了したスペインの音楽。


ルイ14世の母親は、スペイン人なのですね。

それで一気にフランス宮廷にスペインの風が吹き込みました。


フォリア、サラバンド......


これらの舞曲は、スペインからフランスに流れ込んできたダンスです。


言葉で説明するにはあまりに魅惑的な、ミステリアスなスペインの音楽、


ル・ポエム・アルモニークの生演奏の響きを楽しみに出かけました。



コンサート開始前。

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ギターのヴァンサン・デュメストルさんが率いる演奏者の皆さん、

堂々としたオーラがありながら、飾らず自然体でした。



演奏を心から楽しんでいて、観客に媚びない感じでしたね。

何よりも、ひとりひとりの演奏レベルがものすごく高いです。




ヴァンサンさんのギターはその優しさ溢れる人柄が出るのか、本当に優しく、

アルトからソプラノまで自由自在に音程を操る歌手のクレールさんのメロディー無しの朗誦では、タイミング良くリズムをかき鳴らし、インパクトを与えました。


ペレさんの打楽器タンバリンの扱いは、マラカス、鈴、太鼓などの音色も出していて、タンバリンの無限の可能性に驚きました。


エリーズさんの安定した通奏低音の支えのヴィオローネ。


フィオナさんのバロックヴァイオリンは、なんと、ある曲の始まりで弓を擦らせるように始まり、それがしばらく続きました。

こんなヴァイオリンの響きは、初めてでしたね。



ヴィオラ・ダ・ガンバのルカさん、途中でギターのように構えて、ギターのように弾いていました。

これにもまたビックリしまして、最後メンバーの皆さんのサイン会のときに、思わず尋ねてしまいました。


「あなたは、ヴィオラ・ダ・ガンバをギターのように弾いていましたね?」

と。


すると、ルカさんが、


「そうなのです。バロック時代、当時は弓で弾くときと、ギターのように弾くときと両方があったのです。マラン・マレの教本に、そのやり方が書いてあります。」


と、親切に答えて下さいました




コンサートの後のサイン会で、私はヴァンサンさんに、


「あなた、3年前にお会いしませんでしたか?」


と、突然尋ねられました。


私は、


「いえ、今日が初めてですが...」


と答えましたが、内心なんだか嬉しい気持ちになりました。



こんな大音楽家が、どこかで会ったことがあるような気がする、と思って下さるって



いえいえ、まあ私がありきたりの日本人の顔立ちだ、ということでもありますがね (笑)



これが、アルモニークの皆さんの、個性豊かなサインです。

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他のお客様とも、覚えたての日本語の数字を数えていたりして、とっても気さくな皆さんでしたね。




このコンサートで思ったことは、


舞台は、異空間。

夢の世界。

過去に簡単にタイムスリップでき、時代を行き来できる。

音楽家は、その世界を導く人なのだと。





今日も、お読み頂きまして、ありがとうございました。



ニュース番組で語学の勉強

こんばんは。


昨夜は久しぶりに、フランスのニュース番組 France2 を、インターネットで見ました。

その後、ドイツのニュース番組 ZDF heute も。



これは、フランス語やドイツ語の勉強にとても役立ちます。

英語なら、BBC というところでしょう。

画像と一緒に聴けるので、理解も早く、何よりも各国のメディアが物事をどんな視点から見るのかが、面白いのですね。




私はこんな風にいつも楽しんで、語学を勉強しています。




フランス語の初級は、ほとんど車を運転中に覚えました。

同じCDを、それこそ1000回くらい聴いたかな?

テキストは、買いませんでした。

全部耳から覚えたのです。




その後、フランス語の文献を読めるために、机の上での勉強を感じましたので、

ア○ネフランセの夏期講習に通い、二週間スパルタ講習を受けました。

それでフランス語の音だけではなく、書くことにも興味が沸いたのです。




その後、別の学校にも行ってみたりして一年後、

フランス国民教育省フランス語資格試験 B2 (仏検準1級程度) まで受かることが出来ました。

この試験は問題も質問も全部フランス語なので、実際大変でした。




まだ、私はこの上を目指しています。

これに受かるには、数年かかるかもしれないですが。



外国語が少しでもできると、視野が広がるのですよね。

だから、それが楽しくて勉強しています。

まあ、私にとって、これは娯楽のようなものですね。




フランス語の学校には今、何か月おきにしか行けないのですが、

行けた時は、フランス人の先生ととことんやり合います。

教科書の読解も、どんどん自分の考えることを言います。




私は、大事なことは文章を文法通りに話す習慣をつけることだと思っています。

短い文、簡単な単語でも、相当な話ができるのですね。

その簡単なことの、積み重ねかなと。




ちなみに毎日ではないですが、NHKラジオ放送の初級編も応用編も聴いています。



これも大変勉強になりますね





今日も、お読み頂きまして、ありがとうございました。




弦の長さからつくるデュナーミク

こんにちは。


昨日のレッスンのチェルニーのデュナーミクの話に続いて、

もうひとつ行った事を書きます。


それはデュナーミクを単純に 「音の大きさ」 だけで表現しない方法です。


何を意識するかというと、


「弦の長さ」。


これは、チェンバロを習ったことがあると実感するのですが、


チェンバロは、デュナーミクの変化をピアノやヴァイオリンみたいにつけられないのですね。


ですから音楽的に聴こえるようにするためには、たくさんの工夫が必要になります。


そのひとつに、


「弦の長さ」 による音色の違いを良く聴くこと、があります。


たとえば、真ん中の「ド」の音よりも 1オクターブ低い「ド」 の弦の長さは単純に2倍になります。


弦の長さを、頭の中に思い浮かべてみて下さい。


長い弦と、その半分の長さの弦。

8フィートと4フィート。


同じくらいの力で、指で弦を鳴らしたら、


長い弦のほうが短い弦よりも響くと思いませんか?




それを、ピアノの鍵盤に置き換えてみます。


同じ「p」 ピアノの強弱記号が、真ん中の「ド」 と、1オクターブ低い「ド」についていたら、


同じような弱さで弾いても、響きは全く違ってくるのですね。



この異なる響きをよく味わい、充実した「p」 ピアノの強弱を作ってみること。


ひとつひとつの音は、違った存在価値を持っています。


でも、楽譜に「f」 フォルテや「p」 ピアノを見ると、つい、


「強く」 、「弱く」


 と、思ってしまいませんか?


音の強弱は、そのフレーズが「喜び」 を表したいのか、「悲しみ、絶望」 または「諦め」 などの感情を表現したいのかによって、

意味も響き方も、全く変わってきます。



昨日は、ベートーヴェンのソナタの第1楽章であっという間にレッスンが終わりました。


響きのニュアンスを作っていくのは、忍耐がいりますね。


でも、生徒さん、レッスンの後はとびっきりの笑顔


「あちこちの疑問が晴れた!」


と、言って下さいました。


ああ、思ったように弾けていくお手伝いができるなんて...。


本当に嬉しいです


ベートーヴェンのソナタの、感情表現についても触れていきました。


続きは、また来月です。


美しいベートーヴェンのソナタに仕上がっていくことと思います。


☆~☆~☆~☆~☆


アトリエバロックフランセーズ

チェンバロ、ピアノ、クラヴィコード、バロックダンス

アトリエ整備中のため、ただいま出張レッスンのみで行っています

レッスンのお問い合わせは臼井までメールでお願いいたします。

masami22358★gmail.com(★を@マークに変えて送信して下さい)




今日も、お読み頂きまして、ありがとうございました。




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プロフィール


臼井雅美

Author:臼井雅美
ピアノを東京音楽大学で、古楽をドイツのブレーメン芸術大学とフィンランドで学びました。
チェンバリスト、クラヴィコーディストです。
バロックダンスは、フランスで勉強してきました。
ピアノは大手楽器店、また個人の音楽教室でたくさんの子供たちを教えていました。

カーステン・ローフ教授によるプロフェッショナルチェンバリスト、通奏低音奏者資格取得

フランソワーズ・ドニオによるバロックダンス教授資格取得

ハノーファー・インリィングアで、ドイツ語資格B1取得

DELFフランス国民教育省フランス語資格試験B2取得

アテネ・フランセ フランス語上級試験合格

2002年東京音楽大学研究員
2005年~2011年東京音楽大学「音楽と修辞」担当助手
2005年~2011年くらしき作陽大学特別講師
バッハの学校講師

栃木県蔵の街音楽祭、岡山音楽祭、松山音楽祭出場

丸山桂介著「バッハ聖なるものの創造」(2011年春秋社)に、バロック運指法について記述、並びにクラヴィコードによるバッハ「インヴェンションとシンフォニア全曲」を収録。(ISBN978-4-393-93788-4C0073)

ソロ演奏会や日本や海外の演奏家との共演、レッスンを行っています。

猫とチョコレート、自然が大好きです。


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