アトリエ バロック フランセーズ

心身の調和と健康、芸術性を育むバロック音楽とダンスのアトリエ

第3回宇都宮バロックダンス講習会

こんにちは。


先日の日曜日は、第3回バロックダンス講習会をさせていただきました。

第1回目から継続の方、2回目の方、初めての方と、様々な顔ぶれが集まりました。

中には、遠方からいらして下さった方もいらっしゃいました。

たくさんの方に興味を持っていただけましたことに感謝です




さて今回は、まず足のポジションの確認をし、正しく歩く練習から始めました。


その後バロックダンスの要である、片足でバランスを取る練習を、バーで行いました。

皆さん、真剣です


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バーに片手をつかまり、手と反対の足をブラブラさせます。

この時、足のどこから動かすかをしっかり感じてもらいました。

腰を安定させて、足の付け根から動かしてみます。

身体の重心を安定させること、これが、ダンスを美しく踊る秘訣なのですね。




その後、メヌエットステップのおさらいへ。

初めての方にも分かるように、ゆっくり説明しながら踊ってみました。



バロックダンスは、足を常にアンデオール (外旋) させます。

これは、クラシックバレエの考え方と同じですね。

というよりバレエの祖先であるバロックダンスの方が、もともとの発想です。

しっかり意識してできるのが、このアンデオールなのです。

この角度が、ダンスを美しく見せます。





皆さん、きれいに踊れていますね。

本当に素晴らしいです



メヌエットステップはなんと、フロントステップと、バックステップまで進みました!

5人ずつ向かい合って、前後ろ、前後ろと、繰り返します。

まるで、花いちもんめのよう(?)



それから男女2人組になってメヌエットを音楽に乗せて輪舞してみました。

まるでルネサンスの宮廷の祝賀のダンスのような雰囲気になり、素敵でした。



最後にブーレとガヴォットステップもおさらいし、舞踏譜の基本の読み方をおさらいしました。


バロックダンスは、基本を呑み込むのに、時間がかかります。



いつも、できるだけ分かりやすくシンプルに伝えようとしていますが、どうだったかな、と気になります。


でも、参加していただいた皆さまから、


「今回はさらに楽しく踊れました」

「次回も参加したい」


などのメッセージを沢山いただきまして、とても嬉しかったです



バロックダンスを通して、音楽の演奏の役に立てますこと、そして、みんなで踊ることによって、暖かい交流も生まれてゆくのだなと感じることができました。


また、第4回目も秋に開催する予定です。


ご協力下さいました方々、ご参加下さった皆様に心から感謝しております。


本当にありがとうございました




今日も、お読み頂きまして、ありがとうございました。




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第3回 宇都宮バロックダンス講習会のお知らせ

こんにちは。


宇都宮市にて第3回バロックダンス講習会をいたします。


内容は、前回に引き続き、正しく歩く、メヌエット、ブレ、ガヴォット、サラバンドの舞曲のステップをおさらいします。



日時: 7月16日(日) 10:00~12:00

場所: 宇都宮市 (お申し込み時にお伝えいたします)

参加費: 一般3000円 学生1500円



今回も、踊りと一緒にかける音楽をチェンバロソロ、オーケストラ演奏の曲などと、同じ舞曲でも様々な楽器の響きとステップを合わせてみたいと思います。


演奏の楽器が変わると、同じ舞曲のリズムなのに全然違って聴こえたりしますよね。


それに合わせて踊ってみることで、踊りのリズム感やフレーズ感のみならず、舞曲を 「聴き分ける」 力もアップします。


今、何拍子の曲が聴こえてくるの?


同じ3拍子なのに、じゃあこれはメヌエットなのかな、あるいはサラバンドなのかな?


回数を重ねていくと、そんな聴き分けも出来てゆき、舞曲を演奏する時のレベルアップにもつながります。





ご一緒に身体を動かして、舞曲を楽しんでみませんか?




お問い合わせは、臼井までメールにてお願いいたします。

E-Mail:masami22358★gmail.com (★を@マークに変えて送信して下さい)




今日も、お読み頂きまして、ありがとうございました。



第2回宇都宮バロックダンス講習会が終わりました

こんばんは。

今日は宇都宮市で、第2回目のバロックダンス講習会をしてきました。

今日は、初めての方、2回目の方、以前習ったことのある方と、大変賑わいました。
ご協力下さった沢山の方々に感謝です

今日は、資料もバロック時代に出版されたふたつの書物をご紹介しながら説明しました。
当時の本には、文字や図、記号などで全部伝わるように書いてあるのですよね。
芸術に対する、物凄い情熱を感じます。

今日はまず、歩いて拍子を取る練習からはじめました。

昔の本には歩き方まで書いてあるのですね。
重心を片足ずつ移動させ、外旋しながら、ポジションを守って、歩きます。



実は、これが結構難しいのですよね。

意識をしっかり持って、拍に合わせていく。
片足ずつ、自然に歩く。
これが美しくできると、踊りは自然についてきます。

その後は前回の復習を兼ねて、メヌエット、ブーレ、ガヴォット、サラバンドのステップと音楽の関連性について、おさらいしました。

何回も何回も復習して初めて、身体の中に舞曲のリズムは入っていきますね。

一回目にステップを体験した時を思い出しながら、みんなでゆっくりステップを踏み、じっくりと説明して行きました。

ブーレのリズムの決め手になる 「ジュテ」 というジャンプでは、参加者の皆さんで手を取ってジャンプをして、楽に飛べるように、なるべく音を立てないように着地できるように工夫をしました。


資料を説明しながら、バロックダンスの歴史も、もう一度おさらいしました。

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参加された皆様から、

「楽しかった」
「分かりやすかった」
「また、開いて欲しい」

と言っていただいて、本当に嬉しかったです。

私は、バロックダンス=高尚で難しい、身体が硬いから出来ない

というイメージではなくて、

本当のエレガントさとは何かを楽しく、分かりやすく学べ、また音楽の演奏に役立つバロックダンスを教えて行きたいと思っています。


次回も開いて欲しいという、熱心な参加者の方のおかげで、第3回目の日程も決まりました。

次回は、

7月16日(日)です。

時間や詳細につきましては、また追ってお知らせいたします。

今度は、また別の舞曲を取り上げてみようと思います。

ご参加くださいました皆様、本当にありがとうございました



今日も、お読み頂きまして、ありがとうございました。



バロックダンス講習会に向けて

こんにちは。

このところ連日、打ち合わせやレッスン、リハーサルなどで有意義な時間を過ごしております。

アンサンブルは、自分には無い呼吸感を勉強でき、得るところがたくさんありますね。

例えば歌い手が 「声を出す」、という行為上どうしても行わざるを得ない呼吸の仕方。
通奏低音を弾いていれば、それが自分の身体にも入ってきます。

そして、弦楽器の暖かさ。

素晴らしい音楽家との出会い。

ご縁に感謝です。

☆~☆~☆~☆~☆~☆

さて、30日のバロックダンス講習会に向けて、今準備をしています。

バロックダンスは、フランスで生まれたバレエの母。

当時も、音楽とステップは連動して考えられていました。
その証拠となる資料もご紹介して、ダンスが何よりも「音楽」の解釈に直接結び付くような手助けになれたらいいなと、思っています。

第一回目に続いてメヌエット、ブーレ、ガヴォット、サラバンドの組曲を取り上げて、歴史、曲の構成、ステップと性格や特徴をおさらいします。

頑張ります


今日も、お読み頂きまして、ありがとうございました。



第2回 宇都宮バロックダンス講習会のお知らせ

こんにちは。

宇都宮市にて第2回目バロックダンス講習会をいたします。
内容は前回の第1回目に引き続き、メヌエット、ブレ、ガヴォット、サラバンドの舞曲のステップをおさらいします。

募集人数は、若干名です。

日時: 4月30日(日) 10:00~12:00
場所: 宇都宮市 (お申し込み時にお伝えいたします)
参加費: 一般3000円 学生1500円

以前もお話しましたようにバロックダンスはクラシックバレエの前身としてのダンスですが、バロックダンスを踊るには、バレエとも違った独特のリズム感が必要です。

今回は、このリズムの取り方を身体で感じられるように、レッスンをしたいと思います。
身につけるとステップが踏みやすくなり、また舞曲をピアノやチェンバロで弾くときもリズムが良くなります。

このリズムは、バロック音楽の命です。
ご一緒に身体を動かしてみませんか?

お問い合わせは、臼井までメールにてお願いいたします。

E-Mail : masami22358★gmail.com (★を@マークに変えて送信して下さい)

メールを書くのが苦手な方は、お名前とお電話番号をお送りくださいませ。
私の電話番号をお伝えした上で、こちらからご連絡いたします。

 
☆彡 私は2014年に、ルイ14世時代の1700年にフイエという振付家によって振り付けられた、フォリアという曲を舞台で踊りました
  どうぞご覧になって下さい。



このフォリアは、フランス・パリでアナ・イエペス先生にレッスンを受けました。

このビデオも先生に見ていただいて、沢山の暖かいコメントを頂きました。

先生の踊り、フォリアは最高です。

まさに、フォリア(狂気、とり憑かれたもの)そのもの、はじめのレッスンの時に私の目の前で踊って下さったことが忘れられません。


今日も、お読み頂きまして、ありがとうございました。





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プロフィール


臼井雅美

Author:臼井雅美
ピアノを東京音楽大学で、古楽をドイツのブレーメン芸術大学とフィンランドで学びました。
チェンバリスト、クラヴィコーディストです。
バロックダンスは、フランスで勉強してきました。
ピアノは大手楽器店、また個人の音楽教室でたくさんの子供たちを教えていました。

カーステン・ローフ教授によるプロフェッショナルチェンバリスト、通奏低音奏者資格取得

フランソワーズ・ドニオによるバロックダンス教授資格取得

ハノーファー・インリィングアで、ドイツ語資格B1取得

DELFフランス国民教育省フランス語資格試験B2取得

アテネ・フランセ フランス語上級試験合格

2002年東京音楽大学研究員
2005年~2011年東京音楽大学「音楽と修辞」担当助手
2005年~2011年くらしき作陽大学特別講師
バッハの学校講師

栃木県蔵の街音楽祭、岡山音楽祭、松山音楽祭出場

丸山桂介著「バッハ聖なるものの創造」(2011年春秋社)に、バロック運指法について記述、並びにクラヴィコードによるバッハ「インヴェンションとシンフォニア全曲」を収録。(ISBN978-4-393-93788-4C0073)

ソロ演奏会や日本や海外の演奏家との共演、レッスンを行っています。

猫とチョコレート、自然が大好きです。


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