アトリエ バロック フランセーズ

心身の調和と健康、芸術性を育むバロック音楽とダンスのアトリエ

初めてのフランス語レッスン

こんにちは。


今日の午前中、鹿沼市のマイカレッジという生涯学習の講座で初めてフランス語の授業をしました。


生徒さんは皆さんとても熱心に授業を受けて下さり、ありがたい気持ちになりました。


テキストは日本で出版されたものと、フランスで出版されたもののふたつを使用して、CDを使ってネイティブの発音で勉強してゆくコンセプトです。



今日は、挨拶と自己紹介の言い方を勉強しました。


一通りの挨拶の言い方を並べ、いつどんな時に、どんな相手に使うのかをおさらいしました。



文法の説明も少し加え、またなかなか聞けない裏話なども交えました。

たとえば、よくご存知の

「Bonjour!」 ボンジュール!(こんにちは、おはようございます)

ですが、これは同じ人物に対して一日一回しか使いません。( guide de communication en français 参照)



同じ日に同じ人に何回も会う時は、2回目は、

「Rebonjour !」 ルボンジュール!

になるのですね。



「re」は、反復、繰り返しの意味を持ち、たとえば

redire (再び言う) も dire (言う) に re を付けて動詞を作れます。


こんなお話も楽しく聞いていただけました



次回はまた来週です。



今日も、お読み頂きまして、ありがとうございました。



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第3回 宇都宮バロックダンス講習会のお知らせ

こんにちは。


宇都宮市にて第3回バロックダンス講習会をいたします。


内容は、前回に引き続き、正しく歩く、メヌエット、ブレ、ガヴォット、サラバンドの舞曲のステップをおさらいします。



日時: 7月16日(日) 10:00~12:00

場所: 宇都宮市 (お申し込み時にお伝えいたします)

参加費: 一般3000円 学生1500円



今回も、踊りと一緒にかける音楽をチェンバロソロ、オーケストラ演奏の曲などと、同じ舞曲でも様々な楽器の響きとステップを合わせてみたいと思います。


演奏の楽器が変わると、同じ舞曲のリズムなのに全然違って聴こえたりしますよね。


それに合わせて踊ってみることで、踊りのリズム感やフレーズ感のみならず、舞曲を 「聴き分ける」 力もアップします。


今、何拍子の曲が聴こえてくるの?


同じ3拍子なのに、じゃあこれはメヌエットなのかな、あるいはサラバンドなのかな?


回数を重ねていくと、そんな聴き分けも出来てゆき、舞曲を演奏する時のレベルアップにもつながります。





ご一緒に身体を動かして、舞曲を楽しんでみませんか?




お問い合わせは、臼井までメールにてお願いいたします。

E-Mail:masami22358★gmail.com (★を@マークに変えて送信して下さい)




今日も、お読み頂きまして、ありがとうございました。



バッハは素材を活かしたお料理のようなもの

こんにちは。


昨日は出張チェンバロレッスンで、バッハのフランス組曲5番のガヴォットをレッスンしました。



バッハは装飾音をあまり書かずシンプルにまとめているのですが、その分和声的なニュアンスが色濃く、表現するのは難しいですね。



まず左手を何度もおさらいして、リズムの確実性を確認していきます。

ステイブルなリズム感を養うのには、ひたすらにさらい込むほかに道はないと思っています。

それが出来てはじめて、右手のメロディーを自由に乗せていけますね。




バッハの曲は和声のニュアンスもすごく細かいので、それが深い陰影をもたらしています。

どこに何のハーモニーが流れ、どこに向かって行き、どう解決していくのかを再確認。


順序を立てて整理していくと、響きに磨きがかかっていきますね。


とても良くまとまっていきました。



バッハには、素材を活かすお料理のような精神が宿っているように思います。

素材を活かせるには、何よりも素材についてを知らなくてはなりませんよね。


ですから、シンプルに見える楽譜とは裏腹に読み解かねばならないことが多いです。



それが楽しいことでもありますね




今日も、お読み頂きまして、ありがとうございました。



バッハ フランス組曲の演奏の動画をアップロードしました

こんにちは。

先月、5月27日の東京音楽大学ライブラリーコンサートでの演奏会の動画をアップロードしていただきました。

私のチェンバロソロのバッハのフランス組曲3番ロ短調の演奏です。

是非、ご覧になって下さい



マタイ受難曲の第1曲目に振り付けたバロックダンスの動画も、後々アップロードしていただいて載せたいと思います。



今日も、お読み頂きまして、ありがとうございました。



バロックダンス仲間と自主練習会

こんにちは。


昨日は久しぶりにフランス語学校でフランス人先生とルネサンスのダンスの書物、

トワノ・アルボーの「オルケソグラフィ」序文の続きを読み、

その後バロックダンス仲間と自主練習会をしました。




女性ソロのための舞曲から4曲をおさらいしました。


リュリのサラバンド、カンプラのフォルラーナ、リュリのシャコンヌ、マドモワゼル・スブリニがイギリスで踊ったという、女性ソロのためのジーグ。


舞踏譜の細かい点をみんなで読むと、自分では気づかなかったところや解釈の違いもはっきりとします。



特に厄介で混乱するのは、方向ですね。

舞踏譜には、小さく書かれていることも多いので、うっかり見逃すこともあります。




でも、驚くべきことは、書かれていることのほとんどがロジックで自然だということ。


ダンスの流れは作ったようなところがなくて、まるで水が上から下に流れるようにナチュラルなのです。


あらゆる美しさに潜んでいるものは何より 


「自然である」


 ということを思わせられます。




昨日はみんなで4曲を音楽なしでゆっくり復習し、舞踏譜の確認。

次に、音楽をゆっくりめにかけながらステップのおさらい。

何度か練習した後、最後はダンスのテンポで暗譜で踊りました。




そうこうしていると、身体はポカポカになり、汗もたくさんかきます。

昔の貴族も、こんな風にみんなでおさらい練習していたのかしら?


ドレスは厚くコルセットもきつく締めますから、今でいうサウナスーツダイエットのような効果もあったのではないかと、想像します



気持ち良い練習会で、レパートリーの幅も広がりますね!




今日も、お読み頂きまして、ありがとうございました。




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プロフィール


臼井雅美

Author:臼井雅美
ピアノを東京音楽大学で、古楽をドイツのブレーメン芸術大学とフィンランドで学びました。
チェンバリスト、クラヴィコーディストです。
バロックダンスは、フランスで勉強してきました。
ピアノは大手楽器店、また個人の音楽教室でたくさんの子供たちを教えていました。

カーステン・ローフ教授によるプロフェッショナルチェンバリスト、通奏低音奏者資格取得

フランソワーズ・ドニオによるバロックダンス教授資格取得

ハノーファー・インリィングアで、ドイツ語資格B1取得

DELFフランス国民教育省フランス語資格試験B2取得

アテネ・フランセ フランス語上級試験合格

2002年東京音楽大学研究員
2005年~2011年東京音楽大学「音楽と修辞」担当助手
2005年~2011年くらしき作陽大学特別講師
バッハの学校講師

栃木県蔵の街音楽祭、岡山音楽祭、松山音楽祭出場

丸山桂介著「バッハ聖なるものの創造」(2011年春秋社)に、バロック運指法について記述、並びにクラヴィコードによるバッハ「インヴェンションとシンフォニア全曲」を収録。(ISBN978-4-393-93788-4C0073)

ソロ演奏会や日本や海外の演奏家との共演、レッスンを行っています。

猫とチョコレート、自然が大好きです。


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